デジタル放送 最近テレビで、2011年7月24日で電波が停まりますと盛んに宣伝(?)しています。 これは、「現在放送されているアナログ放送が2011年に終わり、それからはデジタル放送しか放送されませんので、デジタル放送を受信できないテレビを持っている人は、それまでに買い替えて下さい」と言う事です。 なぜデジタル放送になるのかと言えば、現在放送されているアナログ放送は広い幅で電波を利用しています。 限られた資源である電波を有効的に利用する為、デジタル放送に変えるのです。 デジタル放送に換えると、電波を圧縮し、例えばアナログ放送で一つの周波数で一つの放送しか流せなかったものを、3つも4つも同時に流せる様になります。 この為に、アナログ放送から、デジタル放送に換えるのです。 当然、今までのテレビでは、受信できなくなりますので、新しいデジタル放送用のテレビを購入する必要が出てくるのです。 |
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テレビ選びのポイント テレビを選ぶに当って、先ず、第一に考えるのが予算でしょう。 通常家電製品は、どんどん安くなってきていますが、このデジタルテレビの場合、必ずしも安くありません。 アナログ式のブラウン管テレビの場合、10000円を切る物が出ていますが、その様なテレビでも十分に楽しめます。 しかしデジタル放送の場合、画像の鮮明さがうりです。 ハイビジョン(高精細映像)で放送されている番組をハイビジョンのテレビで見ると、実物を見ている様なリアルさがあります。 したがってハイビジョンが受信できるテレビを購入しようとしますが、これが非常に高価です。 確かに、最近では安価なデジタルテレビも出回っていますが、実際に画像を見比べて見ると、その差は歴然としています。 したがって、デジタルテレビ購入の際は、予算とテレビの性能とを良く勘案して、自分で納得の行く物を購入する必要があります。 |
液晶テレビ・プラズマテレビ 現在、デジタル放送用のテレビの主流は、液晶テレビかプラズマテレビの薄型の大型テレビが主流となっています。 アナログのブラウン管テレビの時は、20インチ代が主流でしたが、デジタルテレビの場合は、30インチから40インチ代の大型テレビが主流となっています。 発売当初は30インチ位までは、液晶テレビが価格的にも性能的にも優勢で、40インチを超えるとプラズマテレビと言われていました。 しかし最近では、液晶テレビも大型化し40インチを越える様になってきて、両者の差があまりなくなってきています。 又、技術革新によって両者とも価格も安くなり、逆に性能は向上しています。 したがって、テレビを選ぶ場合、実際に品物を見てみる事が一番だと思われます。 又、録画機器もデジタル化してきていますので、テレビを購入する時、ビデオレコーダーとの相性も考慮する必要があります。 |
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